top of page

里親になるには

譲渡までの流れ

 STEP①  
 STEP②  
 STEP③  
 STEP④  
 STEP⑤  
 STEP⑥  
 STEP⑦  
 STEP⑧ 
 STEP⑨  

 保護猫の譲渡条件の確認
 里親応募フォームからお申し込み (※面会希望の場合も)
 応募内容を元に環境確認を含む審査
 ビデオ通話、又はオフラインでの面会
 譲渡決定
 受け渡し日の相談
 誓約書への署名、身分証の提示、譲渡費用の受け渡し
 ※必要な場合はトライアル期間スタート (1~2週間)
 保護猫卒業

譲渡条件

  • 猫の飼育が可能な(飼育許可がある)住宅にお住いの方。

  • 同居のご家族全員が飼育に同意している事。

  • 最後まで責任と愛情を持って終生飼育をしてくれる方。

  • 獣医師の元、適切な医療を受けさせて下さる方。

  • 適齢になりしだい避妊・去勢手術を行い、写真付きでご報告をいただける方。

  • 完全室内飼育をし、リードを付けてのお散歩などもしない方。

  • 玄関や窓からの脱走防止対策をしていただける方。

  • 60歳以上のみの世帯・単身世帯の方は後継人が必要です。

  • 未成年・無職の方からのご応募はお断りさせていただきます。

  • 譲渡から最初の2週間(週1回程度)と、譲渡後1年以内は写真付きで近況報告をしていただける方。
    ※その後はたまにでも近況を頂けると嬉しいです。

  • 自宅訪問またはお写真にて飼育環境を確認させていただける方。 

  • 譲渡後の様子を確認させて頂くため、自宅訪問させて頂く場合がある事を了承いただける方。
    ※上記条件への虚偽や違反があると判断した場合、譲渡契約を無効といたします。 

※生後4ヶ月未満の子猫の譲渡について

  • 原則、譲渡する子猫1匹だけでのお留守番の無いご家庭を希望しています。(短時間のお留守番は可)

  • 生後5~7ヶ月で去勢・避妊手術をする事を約束していただき、手術の証明書を写真にて提供していただく事をお願いします。(※動物病院に確認をさせて頂く場合がございます)

  • 子猫(生後6ヶ月未満)は、母猫からの”移行抗体”の影響で正確な結果が出ない場合が多いため、基本は血液検査を実施しておりません事をご了承ください。(保護の期間や環境上の理由で実施する場合があります)

    ※子猫の血液検査は、応募者様が費用をご負担(実費先払い)いただける場合は検査可能としています。結果が陽性(擬陽性)となった場合に応募を辞退されるのは問題ありませんが、検査費用の返金は致しかねます事をご了承ください。

    ※母猫がエイズキャリアの場合、エイズに感染していなくても抗体を持って生まれるため、血液検査を行った際には結果が陽性(擬陽性)となる可能性があります。擬陽性の場合、成長の段階で母猫から貰った抗体が無くなり、生後約半年~1年経った頃の再検査で陰性(陰転)となる事があります。

​譲渡の可否について

譲渡の可否の決定については、いただいた応募内容(飼育環境、飼育経験など)を元に審査させていただくのと合わせて、猫の預かり担当者との面談で最終的に判断させていただいております。

面談の結果、譲渡をお断りさせて頂く場合もありますことをあらかじめご了承ください。

​トライアル期間について

基本的に『トライアル期間』とは、これから家族になる先住動物と、譲渡した猫との相性をみる期間であって、人間との相性を見る期間ではありません事をご理解ください。
トライアル期間中の「猫の所有権」は 当会にありますが「飼育責任者」は 応募者様ご本人となり、トライアル中の事故の責任、かかる医療費、経費はすべて応募者様ご本人の負担となります。
期間内は先住動物や譲渡した猫の身に危険が生じると判断された場合のみ、譲渡契約を解除(トライアル中止)する事ができます。
※原則的に生後4ヶ月未満の子猫は、応募者様側の理由でのトライアル中止・譲渡のキャンセルは不可となります。
※先住犬猫がいないご家庭の場合は、基本的にはトライアルはありません
。詳しくはお尋ねください。

後継人について※60歳以上のみの世帯・単身世帯の方へ

『後継人』とは、飼い主さんご本人が飼育継続が出来なくなった時に、代わりに猫を引き取って終生飼育ができる方を指し、20歳以上で収入のある、60歳未満の方が対象となります。譲渡にあたっては後継人のご同伴と、その方にも”後継人誓約書”へのサインをお願いいたします。譲渡会場スタッフ、又は公式LINE、メールでお問い合わせ下さい。
 

​※高齢、単身世帯の方ではなくても、万が一の場合を考えて、普段から猫の引き取り先や一時保護先を考えておくことは、大切なペットを路頭に迷わせない為の飼い主としての大事な義務であると考えております。ご理解いただけると幸いです。

​譲渡費用について

■譲渡費用として以下の活動支援金をお願いしております。

【生後6ヶ月未満の子猫】基本13000円(初期医療費、ワクチン接種費用込み)
【成猫♂】基本18000円~(ワクチン接種、血液検査、去勢手術費込み)
【成猫♀】基本24000円~(ワクチン接種、血液検査、避妊手術費込み)

※猫エイズ又は猫白血病陽性の成猫は、去勢避妊手術費用の一部(♂5000円、♀10000円)のみご負担をお願いしています。正確な費用については、公式ラインかメールにてお尋ねください。


★猫を保護してから里親さんへと繋ぐまでには、基本的な医療費(ワクチン接種費・駆虫費・避妊去勢手術費、病気時の動物病院受診料など)の他に、保護中の毎日のフードや猫砂代、譲渡会開催のための諸費用、猫搬送時の燃料代など、様々な費用を工面し続けなければ保護活動を継続する事ができません。皆様のご理解とご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

bottom of page